エステの今昔について

エステという言葉が、日常会話の中に違和感無く使われはじめたのは、日本では1970年代頃からといわれています。

 

その背景には高度経済成長で、一般の国民の所得にある程度のゆとりが出来たことがあるという分析もあります。

 

女性はこぞって、いつまでも美しくありたいという美への願望を満たす為に、今でいうフェイシャル・全身マッサージのようなサービスを受け始めたのです。

 

そして徐々にサービス内容は拡充していき、前述の施術に加えてダイエットや脱毛等、女性を美しくする為のサービスが次々と盛り込まれていき、エステティックサロンという名称で呼ばれる様にもなりました。

 

また内装にもこだわりを見せる業者が多くなり、普段の生活環境とは全く別世界の、まるで竜宮城にでも来たかのような華やかでなおかつ、リラクゼーション出来る特別な場所へと移行して来たのです。

 

最近ではそれらに加えて、苦しく面倒な有酸素運動等のスポーツを行い脂肪燃焼によるダイエットを行うよりも、物理的な刺激を筋肉や脂肪に働きかける事によるダイエット等が可能なマシンを導入する所も現れて来ました。

 

どんなに科学技術が発達したとしても、女性の美へ渇望が無くならない限りはエステティックサロンの衰退は無いでしょう。